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面白かったので書き留めておいてみます。
バニラの時とチビの時にお世話になった
ペット霊園の焼き場のおじさんのお話が、
非常に興味深いものでした。
白くて綺麗なお骨を飼い主さんに渡せるように、
心配りをなされているそうです。
個体差の大きい動物の遺体を「白くて綺麗なお骨」にするには、
やはり、経験を積むしかないとのこと。
大型犬と小鳥とでは、火力も焼く時間も全く違うので、
霊園をはじめた当初は試行錯誤の日々だったそうです。
最大火力で1時間も焼いてしまえば、
大型犬でも文字通り骨も遺さずに焼いてしまえるそうなのですが、
やはり、それでは飼い主さんの気持ちは治まらないですよね。
逆に火力が弱すぎては骨以外の組織も残ってしまう。
骨の小さな小鳥や、死産の仔犬・仔猫のときは、
お骨が残りにくいので、その調整に細心の注意を払うそうです。
また、よく、動物が生前使っていたオモチャや
ベッドなどを一緒に焼いて欲しいと希望されるそうです。
が、どうしてもプラスチックなどの石油製品は、
一緒に焼くと黒い染みになってお骨に不着してしまうので、
そのことを説明して、遺体から少し離して窯に入れるか、
途中で窯を開けて、汚れになりそうなものは
取り除いてから焼き上げる、とのことです。
また、病気で亡くなった子の疾病部位も黒くなることがあるのだそう。
特に、ガン細胞はどんなに焼いても残ってしまうそうです。
なので、焼き場に予約が入った時点で、
生前の病気の有無を訊いておくのだそうです。
お骨を汚してしまうようなものと一緒に焼いたときや、
ガンを持っていた子の場合は、飼い主さんがお骨を拾いに入る前に、
それらを取り除いておくとのこと。
この焼き場にはもう5頭もお世話になっていましたが、
聞かなければ知りませんでした。
お話の内容自体も非常に興味深い物でしたが、
その心配りをとても有り難く感じました。
多分の職業意識もあっての配慮だとは思うのですが、
それでも、嬉しいものです。
こういう場合に限らず、知られないように為されている配慮が、
この世界には数多くあるのだろうなあ。
バニラの時とチビの時にお世話になった
ペット霊園の焼き場のおじさんのお話が、
非常に興味深いものでした。
白くて綺麗なお骨を飼い主さんに渡せるように、
心配りをなされているそうです。
個体差の大きい動物の遺体を「白くて綺麗なお骨」にするには、
やはり、経験を積むしかないとのこと。
大型犬と小鳥とでは、火力も焼く時間も全く違うので、
霊園をはじめた当初は試行錯誤の日々だったそうです。
最大火力で1時間も焼いてしまえば、
大型犬でも文字通り骨も遺さずに焼いてしまえるそうなのですが、
やはり、それでは飼い主さんの気持ちは治まらないですよね。
逆に火力が弱すぎては骨以外の組織も残ってしまう。
骨の小さな小鳥や、死産の仔犬・仔猫のときは、
お骨が残りにくいので、その調整に細心の注意を払うそうです。
また、よく、動物が生前使っていたオモチャや
ベッドなどを一緒に焼いて欲しいと希望されるそうです。
が、どうしてもプラスチックなどの石油製品は、
一緒に焼くと黒い染みになってお骨に不着してしまうので、
そのことを説明して、遺体から少し離して窯に入れるか、
途中で窯を開けて、汚れになりそうなものは
取り除いてから焼き上げる、とのことです。
また、病気で亡くなった子の疾病部位も黒くなることがあるのだそう。
特に、ガン細胞はどんなに焼いても残ってしまうそうです。
なので、焼き場に予約が入った時点で、
生前の病気の有無を訊いておくのだそうです。
お骨を汚してしまうようなものと一緒に焼いたときや、
ガンを持っていた子の場合は、飼い主さんがお骨を拾いに入る前に、
それらを取り除いておくとのこと。
この焼き場にはもう5頭もお世話になっていましたが、
聞かなければ知りませんでした。
お話の内容自体も非常に興味深い物でしたが、
その心配りをとても有り難く感じました。
多分の職業意識もあっての配慮だとは思うのですが、
それでも、嬉しいものです。
こういう場合に限らず、知られないように為されている配慮が、
この世界には数多くあるのだろうなあ。
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