ナルニア国物語

「ナルニア国物語　第一章ライオンと魔女」

を、観に行ってきました。

字幕は17時からだというので、吹き替え版です。
吹き替えだと声のイメージが不安ですが、
安心して画面に食いつけるのがいいですね。

で、声の不安。
は、特になし。

麦人さんがいらっしゃったので安心感があったといいますか（笑）

「ナルニア」シリーズはファンタジーの入門書として最適なので、
小学生中学年ぐらいの子までは、
「指輪物語」や「ゲド戦記」よりも「ナルニア」の方がお勧めです。
「ものがたり」に興味を持ち始める年頃の子への
読み聞かせにもちょうどいいかも。

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【映画感想】
白い魔女が～～強い！！
正直、殺陣が不安だったんです。
でも、派手すぎず地味すぎず。
うんうん、ちょうどいい感じ！
ピーターのちょっと腰が退けてるとことか（笑）
（その後、エオルの子らもまっつあおの奮闘を見せてくださいます）

BBCで制作されたものよりも、ＣＧ技術が向上しているので、
（というか、アラン・リーが参加しているのもありまして）
動物やクリーチャーたちの動きが自然（に見えます）。
でもBBC版は全話揃っているし、
クオリティは高めなので、わりとお勧めです。


映画館を出たときに弟に
「でさ。ルーシーのあの子はならよしともデザインなんだろ？」
と　かまされて、ひとしきり笑いました。



こっから煩悶☆ゲド戦記予告トレイラー感想。

傷あったよ傷!!


あ～　もうそれだけで満足･･･。
（ほんとに期待していないなわたし）
くやしいけど、テルーの歌はいい感じ。
アレンのジュンイチオカダが不安要素そのいち、です。
しかしもっとも大きな不安は
ブンさん（某大賢人役）の
「この作品は風の又三郎のように大風を巻き起こし、
日本列島に積もった金と欲望の塵と埃を吹き払ってくれるに違いない」
という意気込みの発言です。

な　なんか作品が違うよ？！
まあある意味期待を煽られるお言葉です。