『サマーウォーズ』

『サマーウォーズ』観に行ってきました。
記事のカテゴリ、「おたくごと」でも良かったんですが、『サマーウォーズ』自体が単なるオタク向け作品ではないよなあ、と思ったので、「デキゴコロ（雑記）」にしました。

画像は公式サイトで配布しているブログ用ポスターです。
20枚も配布してます。どれにするか迷った～。



以下、ネタバレとまでは行かなくても内容にちょこっと触れますので折りたたみます。
mixiから飛んでくると折りたたまれずに記事全体が見えてしまうようなので、文字も白反転します。
興味のある方はお手数ですが反転お願いしますー。

忍者ブログはmixiへの反映が遅いみたいですね。むー。

これはちょっとネタバレかな…。

『時をかける少女 2006』の細田守監督・スタッフが再集結！
真夏の物語、はじまります。

ここから反転

現代・長野県は信州上田の大家族がデジタル世界で「決戦」をする。
と言うお話。

ここまで

…とまでしか言いたくない…！！

いやあ…もう、面白かったですよ！！
ハンカチ持って行った方がいいですよ！
文章力が無くて参考にならない感想しかかけないのがもどかしい！！


ここから直接内容には触れないので反転解除。

客層の幅が広かったのも印象に残りました。
年齢もそうなんですが、ぱっと見、外見から受ける印象の幅が広かった。
小学校高学年のお友達グループからギャルっぽいオンナノコ、大学生カップル、4・50代のおとうさんおかあさん・おじさまおばさままで。
二つ隣に座ってた白髪交じり・ポロシャツのおじさまは、中盤からずっと身を乗り出して見入ってましたよー。


あ。
ほとんどの声優がいわゆる「声優さん」ではない俳優（子役含む）なので、ちょっと「声の演技」がぎこちないかなー？という点はありました。
でも、この作品に「アニメ声」は合わないと思います。
アニメ作品なのですが、現代の・現実の私たちにとても近いキャラクターが描かれていました。

そんなキャラクターたちが「現実」には起こらないであろう出来事に行き会い、そして「現実」にかならず起こる出来事に直面して、夢のような展開で迎える優しいラストシーン。

よかったな～～～…。


しかし、やっぱり上演館が少ないみたいですね。
長い期間上映してくれるといいな！
時間が出来たらもっかい見てきます～。