wisplog
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真マジンガー最終話、観ました。
正直な感想は 「えええええええーっ?! (…ポカーン)」
いや、物語の内容はいいんだ。
(ちょっとネタバレっぽいので反転) 「これまで築いてきた物語を最終回になってぶち壊す」 (反転ここまで)ってのは、豪ちゃんてんてーのお家芸だもの。 それはまったくOKで全然アリなんだ、ダイナミック好きとしては。
ただ、次の点だけはどうもいただけない…!
正直な感想は 「えええええええーっ?! (…ポカーン)」
いや、物語の内容はいいんだ。
(ちょっとネタバレっぽいので反転) 「これまで築いてきた物語を最終回になってぶち壊す」 (反転ここまで)ってのは、豪ちゃんてんてーのお家芸だもの。 それはまったくOKで全然アリなんだ、ダイナミック好きとしては。
ただ、次の点だけはどうもいただけない…!
批判的な内容なので反転します。
反転部分では、ダイナミック作品に対して多少の思い入れのあるいちファンが、「ダイナミック作品ってのはこういうところがいいのになあ…」という類の愚痴をこぼしています。
愚痴をご不快に思われる方は読まれないようお願いいたします。
読んで下さる方も、いくぶん広く温かい心で読んで下されば幸いです。
注文の多い料理店でほんとスミマセン…!
===== 反転ここから =====
クライマックスのテンポがいまいち悪いなあ
永井豪作品に限らず、ダイナミックプロの作品の「いいところ」ってのは、ハイテンションな物語の疾走感と展開のテンポの良さ、怒濤のクライマックスだよねー、と思っています。
なので、テンポがいまいち…と感じてしまって、ラストシーンであまりテンションが上がらなくてショボン… でした。
いい展開・テンポ・間の取り方な部分もあった最終回だけに、モヤッとします。
わたしは今川監督のことを、
「二転三転する物語を絶妙の間とタイミングとで展開し、クライマックスで大爆発してその爆風に乗って突っ走る(たまに空中分解☆)演出」をする監督 だが、そこがいい… と思っています。
今川監督のつくり出す、物語のテンポや演出のリズム感やクライマックスでの高揚感が大好きです。
そしてそんな今川監督の演出はダイナミック作品にはぴったりだ!とも思ってるわけです。
でも今回はちょっと… ちょっと…物足りない!!
DVDとBDではカット追加とか演出修正されたりするのかなー。
ずいぶんと偏った意見になるのですが
「25分TVアニメを2クール全26話で」という枠と尺では、今川演出(ストーリー主軸部分)が活かしきれなかったのではないかなあ。
今回の脚本で、尺の制限をなくして、今川節ブイブイでOVAシリーズにしたらもっと美味しい作品になりそうな気がします。
===== 反転ここまで =====
うん、でもね。
半年間ほんっとーにワクワクドキドキしながら試聴できたことは素直に嬉しいんだ!
色々忘れてたり見落としたりするところもあると思うから、もう一回通しで見返していったら「あ!そうだったのか!!」と気づくこともあるのだろうな…。
え?なに? と言うことは、DVDかBDか買わなきゃいけないのか…!
おのれBNDI(伏せ字)、オタクの業につけ込みおって…!(つけ込んでないつけ込んでない)
DVDを買うかどうかは分かりませんが、全話無料ネット公開が10月4日までなので、時間が出来たらもう一度通しで観てみようと思います。
うん、結局のところ、私はこのアニメが大好きなんだよ…!!
長いオタクな愚痴というかツンデレにお付き合い下さって申し訳ありません。
ここまで読んで下さった天使なハートを持つみなさまに感謝です~。
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