そうだったのか…

絵関係のバトンを貰ったり回したり
（キャッチありがとうございます！）、
仕事でイラストを提出した時に言われた感想だったり、で、
複数・別方面の方々に言われて、
ようやっと気づいた、というか、自覚したというか…。

どっちかというと　「厚塗りのひと」　だったのんですね、わたし。

「色キチ」（ヘンな色遣い、色の感覚はキCガイの部類）
という自覚はあったんですが、
うーん…　…そうな…　んだ？！

…思ってなかった評価なので、ビックリしています！


だってだって！
わたしの学生時代のあだ名は「小手先のアキラ」だったんです。

そんなに手数をかけていないのに「らしく」見える色を使って
「薄っぺらい絵」を描くから、というのがその由来です。

絵の具その他の画材を充分に買えなかったので、
「画材の特性・性質を己の能力最大限まで生かして
　最低限の使用量で課題をクリアする」のが絶対条件だったのです。
もちろん、そんな制作条件はどの課題にも無かったのですが、
わたくしの経済状況が画材に金を掛けることをゆるさなかった…。
（古書とか漁ってたから）（…）


要するに、「雰囲気しかない絵」ばかり描いていた、…と。
今でもそんな絵しか描けていない、という評価を某所（多方面）で貰ったりする、…と。



そんな私の絵を、
「厚塗り」といってくださることは、
もうもう、身に余る光栄です。

「厚塗り」出来るようになりたい～　と
思っている（現在進行形）ので、
嬉しい評価です。うふｖ