スペース確保

毎月一日は映画の日！
…ということで　レイトで『ゲド戦記』を観てきます。
帰宅と当時に日付が変わりそうなので
ひとまず日記のスペース確保です。

そんでは　いってきまーす!!

トトロ

『ゲド戦記』情報は逃げ切って（またか）金曜ロードショー
『となりのトトロ』鑑賞。
うわ～　細かいところ忘れてる忘れてる～～。
大人になって、色んな知識が増えてから観てみると、
また違った見え方がしてきます。

以下メモ書き感想。

・トトロの正体は何か？
彼らはなにか「特別な存在」なのか？
妖怪？山の神様？精霊？妖精？
アボリジニの言うところの「スピリッツ」？
…と、素直ではないこどもの頃は思っていたのですが、
うん、トトロはトトロなんだ。
そういう存在なんだ。

・アニメーション
この頃のジブリアニメは動きがホントに面白い～。
「動くことが楽しい！！」という感じで動いてる。

・ストーリー
「『トトロ』は冒険がなくて面白くない」
「こどもが一人迷子になっておしまいじゃないか」
と言う意見もちらほら散見・散聞しますが、
「迷子」って怖くないですか？
人間が一人いなくなっちゃうんですよ。
とても身近にある恐怖　だと思います。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

さて　とうとう明日から公開ですね例のアレ…。
「金返せ!!」と叫ばなくてもいいように
水曜レディースデーの夜に観に行ってきます…。

こころをなににたとえよう…。

先入観なしで観たい…　のですが…
製作に漕ぎつけるまでの騒動のおかげで
ココロ穏やかに観ることが出来なさそうだ～。
せめていい仕上がりに～　のんのん…　(Ｔ人Ｔ)

ならよしともキャラクターデザイン

ちまたで奈良美智デザインともっぱらの噂の　
ルーシー＝ペベンシー：『ナルニア国物語　ライオンと魔女』

馳夫が『ナルニア国物語　ライオンと魔女』のＤＶＤを購入したのでご相伴です。

成人してからぽつぽつナルニアを読み返しているのですが、
う～ん･･･この物語のテーマがわからなくなってきました。
あくまでも「ファンタジー文学入門児童書」なのかな？
こどものために書かれた良書、という印象しかない。
良くも悪くも「ファンタジーの教科書」という感じです。

それでも、サンタクロースのシーンは好きなんですよね～。
「よきことの先遣」といいますか…。
ナルニアのサンタクロースについては、某トールキン氏が
「うわっ　ずるっ!!」
と　言ったとか言わなかったとかいうエピソードがあるそうです。
サンタのおかげで、「ナルニア」は全体的に
深い「絶望」とか「悲しみ」と言った暗い雰囲気が薄くなっているように思うのです。
うむ、きっと、「優しい物語」なのだなあ～。


とりあえず本編のみ視聴。
特別特典映像はまた今度のお楽しみです。

カリブの海賊

というわけで行って参りました
「パイレーツ・オブ・カリビアン　デッドマンズ・チェスト」。
デップ節は好調です。面白かったですよ～！
スタッフロールの後にもちょろっと映像が流れるので、
洋画のスタッフロールで席を立つタイプの人は
今回はちょっと我慢してみてください。

クリーチャーズのイカとタコの質感がすごかった…！！
あれはVFX？それとも特殊メイク？
きになるー！！

しかしもっとも気になるのは、
収録中の空き時間にデップとオーリィが
どんな会話を楽しんだのか、ということだ…!!
気になりませんか？イカレた人間同士の会話って。
余計なお世話　いや　下世話ですみません…。

おとなもこどももおねーさんも

『ゲド戦記』の予告は逃げ切って金曜ロードショー『ハウルの動く城』を観ました。

わたしはこの作品をひそかに「おかっぱ映画」と呼んでいます。
主人公もヒロインもサブキャラもモブキャラすらもおかっぱだ!!
宮崎御大がおかっぱスキーなのは知っていましたが
なにもここまでよくぞここまで…。

え？　うんまあわりと好きな部類な作品です。
「ふたりのためにせかいはあるの」という恋人たちのエゴを見事に描ききっていて潔いと思います。


さて、不安がいっぱい『ゲド戦記』。
「勝てない喧嘩はしない」のが信条の太陽グループさばさば組のチータなわたくしですが、
今年すでに数度の負けると解っている戦を経験済み＆続行中なので、
死地に赴くつもりで鑑賞予定です。
最終刊の覚悟のススメです。
けれども「名作を大切にしない奴なんて大っ嫌いだ!!」と吐き捨てたりしています。
なあ？　Ｓさんよお？
おちこんだりもしたけれどわたしはげんきです。


『ゲド～』の口直しに…　と思っていた
『パイレーツ・オブ・カリビアン　デッドマンズ・チェスト』は
弟の馳夫に拉致られて明日観に行くことになりました。
楽しいと解っている映画なのでゆっくりじっくり楽しんでこようと思います。
しかし公式のアオリがどこかの基礎化粧品部門のようだね。



…凹んでいるときは日記を量産するわたくしなのでした。
ウン、これが「不安」が動力源の多弁ってヤツです。