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『グーグーだって猫である』観てきました。

もしあなたが大島弓子の作品が好きで、なおかつ、にゃんこと生活することが好きだったらハンカチ持って観に行ってください…!!

わたしは「大島弓子の作品が好きで、なおかつ、にゃんこと生活することが好き」な人間なので、この作品の映画としての完成度を冷静に評価できないでいます。

言えることがあるとすれば、「癒し系動物フィルムではありません」。
正直にいいますと、観る前は「まあそんなもん(癒し系動物フィルム)だろ」と高をくくっていたんですよ。

…違った…!!違いました!!


なんといえばいいのかな…!!

「大島弓子の『漫画』を『映画』に『翻訳』した作品」といいますか…。
漫画原作を「映画化」しました、というような作品ではありませんでした。

それだけに、わたしには結構難解な作品だったのですが、画面や台詞のそこかしこに
大島弓子の世界の断片が現されていました。

そんなかけらを見つける度に、
「ウム!心得ておるな犬童!!」
…と唸らせられたりしました。
(何がウム!だ、何様だと言うね。分かってる。)

そんで、その『翻訳』の完成度に、
「貴ッ…様…!どんだけ大島作品読み込んでンだよこの乙女!!少女!!」
…と罵詈雑言に近い 惨事 賛辞を送らずにはいられなくなってしまいました。

っていうかね、大島弓子作品と犬童一心作品と細野晴臣と上野樹里と大後寿々花大好きなわたしが冷静に評価出来るわけがない…!!特に大後寿々花ちゃんはだな…デビュー2年目の『北の零年』から目を付けててだな…!!『零年』の寿々花ちゃんの絶対☆可憐さは国の宝だぞ…!!(不穏な発言は反転しました)


そういうことで、冷静に評価できません。
冷静に評価できませんが、にゃんこ好きのお友達数人にはお勧めしたい作品です。
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無題
え~、見たーい(><)(まだ見てないです)
やっぱり、大島弓子ファンとしては行かなければ。。
てゆーか、行ってきます。
みならい魔女 2008/09/08(Mon)12:56:07 編集
いっといで!!
もう…いっといで!!
これでもかと繰り広げられる大島弓子節がたまらんよ…!!
ちなみに原案エッセイ漫画を読んでいたわたしは開始3分で涙腺決壊でした。
【2008/09/09 23:29】
行く~♪
あきらちゃん、元気にしてますかー?
そろそろ会いたいね♪
っておいらの都合か??

にゃんこ好きなんで絶対見に行く予定です♪
2008/09/09(Tue)19:05:18 編集
げんきですよ!
お互い都合が合いませんね~…そろそろお会いしたいですよ!!
『グーグー』はにゃんこ映画ですが、にゃんこ映画にしてはにゃんこが映っている時間は短いです。「大島弓子世界の映画化」って感じでした。
ロマンチ全開なので大島作品が好きじゃないと辛いかもです~。
【2008/09/09 23:34】
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