スペース確保。

きょうじゅうになんかかかないとひづけがかわっちゃうのでいそいであっぷあっぷ。

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やっと追記。
ホントはこの日観てきた『ブレイブ・ストーリー』の感想でも書こうと思ってたけど、適当に上げた上の画像の補足説明。


先日、早朝に、１８歳になるうちのわんこが失踪。
動物愛護センターに迷い犬の保護のお願いをしたところ、
「警察署でも迷い犬捜索のお手伝いをしてくださいますよ」と
教えて貰ったので管轄内の警察署にも連絡。
しかし高齢のわんこなので、
保健所にも犬の遺体発見報告があったら知らせて貰えるように手配。

継続して家の近所を捜索。
１時間後に保健所から連絡が入る。
場所は５キロほど離れたバス路線。
そんな遠くまで行けるはずがないと思いながらも
発見報告地点まで移動するも遺体の発見に到らず。
５回ほど往復したがやはり発見できず。
派遣所での回収を待つ事にする。

が、諦めきれずに迷い犬捜索の張り紙を製作。
完成してプリンタ出力していると入電。

なかば覚悟完了で受話器を取る。

「はい　早瀬（仮称）です」
品の良さそうなおばあさんの声で
「あの　○○（地名。家の近所）のSといいます」
「？　はい」
「お宅のわんちゃんをうちで預かっています」

思
考
停

止


・
・

・

「はいぃ？！」
「今朝方、一人で歩いているところを、
　危ないのでうちに連れてきたんです。
　愛護センターに連絡したら、捜索願の出ている子だということで…。
　何度かお電話したんですがなかなかつながらなくって」
「あああ　ありがとうございます!!　ずっと外を探していたんですー！」

よほど私の声が裏返っていたらしく、
おばあさんは小さな子をあやすようにこう仰いました。

「大丈夫ですよ。ケガもありません。
　お水も飲んだし、ご飯も少し食べました。
　今はいい子でおねんねしています。
　お迎えに来られるまでうちでちゃんとお預かりしますから
　何にも心配しないでいいですよ。」

・・・

愛護団体のネットワークってすばらしい・な！！
本当に「生き物が好きな人」がいてくれるってうれしいです。


でも・・・


お水も飲んで、ご飯も食べて、いいこでおねんね・・・。
よそさまのおたくで・・・！！

気が抜けると同時に飼い主への愛情をちらと疑いました。
しかしその根性やよし。さすが「うちの子」。


と、いうことで、
６時間後に３キロ先から無事におうちまでもどってきましたわんこ。